前置き
日本ではSoftbank回線もMVNO事業が本格始動しました。
LINE MOBLEとか、Softbank傘下なので回線品質に注目しています。
特に関係ない話なのですが(白々しい)、Mi8 SEで白い会派のmvnoSIMで、テザリングできない現象に当たりました。
今回はこの話。
現象
テザリングにすると、本体側では特に異常なくつながるように見える。
が、子機でつなごうとすると、ネットワークがないように表示される。
調査
単独の接続:OK
テザリング:NG
赤い会派のSIMでのテザリング:OK
他端末でのテザリング:場合によりOK
という状況。なので、HWで封じされてるわけでも、SIM側で封じされてるわけでもなさそう。
そこで、テザリングが動作した、同社のMi MAX 2(Global ROM)の設定値を見てみました。
解析
APNタイプ
この話は結構そこかしこで出ていました、テザリングではDUNを追加すべしと。
やってみたけどつながらないんですね。
MVNOの種類
GIDで作成すると動作するときもありました。が、APNを作成しても(おそらくはシステム側のバリデート処理で落ちてるのか)すぐにAPN設定が消えてしまう状況になりました。
GIDは合ってそうだがなんか足りない。
mvno値
APNを作成するときに、マニュアルで入力する際のプレースホルダに、おそらくはSIMで初期値になってる値がでるんですが、これに差異がありましした。
Global rom:00ffff
China rom:ffffff
これは、ということで。
Globalの設定値によせたところ、動作しました。
結論
場合によっては、mvno値までマニュアル設定が必要
めんどいですね、でもXiaomi大好き。
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